紙おむつ処理機は必要か?紙おむつ処理機のメリットとデメリット

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筆者も実際に購入に迷った紙おむつ処理機

私も妻が出産する前に購入を迷ったのが紙おむつ処理機だ。

赤ちゃんや乳児だってウンチもオシッコもするし、そのにおいが漏れにくいという点でとても魅力を感じたからだ。

しかし、いろいろと考え調べた結果、うちの場合は紙おむつ処理機を買わなかった。

以下のような理由があったからだ

紙おむつ処理機を購入しなかった理由

理由1 最初はにおいがほとんどないものの、長い間使い続けていくとにおいの問題が多くの場合発生していて、不衛生であると感じたこと

においを防ぐために購入するものなのであるが、どうしても1つ(1カ所)でずっと処理を続けているとにおいが移ってしまうのはしょうがないだろう。

しかしそれがにおいの元になってしまうと本末転倒である。

理由2 ビニールなどの消耗部品の購入が必要で専用品の購入が面倒で、加えて維持コストも高くつくと感じたこと

紙おむつ処理機の中にはビニールが入っていてそれでおむつを包み込み、密閉することでにおいを閉じ込める仕組みのものが多い。

もちろんそれに使われるビニールはその紙おむつ処理機専用品となるためコスト的には高くつく。

理由3 それ専用に場所を取ること

自分で小さなエチケット袋に詰めて捨てれば普通のゴミ箱に捨てられるため専用の場所を確保する必要がないが、紙おむつ処理機を置いていると場所を取られる

理由4 小さなエチケット袋はダイソーなどの100円ショップで50枚〜70枚あたり100円で売られていること

エチケット袋1枚にかかる費用は、それらを利用すると1枚あたり1円から2円ぐらいだ。

エチケット袋を用いた紙おむつ処理でも問題は生じない

そのような理由により、紙おむつ処理機は購入することなく、エチケット袋を使って紙おむつを処理している。

子供が2歳近くになった今でも何ら不都合は発生していない。また、夏も越しているが、においの問題は発生していない。

もしも出産の準備としてこれらを考えている場合は、私と同じように、まず100円ショップでビニールのエチケット袋を購入し、それでチャレンジしてみて、その後必要かどうかを判断するのが最善だろう。




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