おっぱい(母乳)について父親ができること

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父親には絶対に出ないおっぱい(母乳)

子供を産むことも父親にはできないが、その他にも父親にはできないことがたくさんある。例えば、おっぱい(母乳)を出すことも1つだ。

妻の様子を見ているとおっぱい(母乳)をあげることはとても大変なことのようである。そもそも体の負担も大きいし、赤ちゃんにとっては昼夜関係ないため、真夜中であっても授乳しなければならない。

そんな大変なお母さん(妻)のため父親にできることはないのだろうか?いや、そんなことはないだろうということで少し考えてみた。

父親でもできる粉ミルクの授乳

父親からおっぱいは出ない。

しかし、粉ミルクは作ることができる。多くの父親にとってあまり思いつかないことかもしれないが、おっぱいが出ないのであれば自分で作ればよい。

それを昼間ではなく、夜にあげることで、育児で疲れ切って少しでも睡眠時間が欲しいお母さんにとってはとても喜ばれるだろう。

しかし、お母さんによっては粉ミルクをあげることに否定的で、母乳しかあげたくないという人もいるかもしれない。

そのような場合は、粉ミルクではなく、母乳を搾乳機でしぼり、保存しておき、それを使うとよいだろう。

粉ミルクであれ、搾乳機でしぼった母乳であれ、夜に寝る前に赤ちゃんに与えるコツは、少し多めに与えることである。

そうすることで、赤ちゃんは少し長い時間ゆっくり眠ってくれるだろう。

卒乳の時期はいつ頃が適切か?

これは男には関係ないかもしれないが、いろいろ諸説も多く、迷うのが卒乳の時期である。

何歳ぐらいに卒乳させるのがよいのだろうか?

いろいろなデメリットなども踏まえて考えると1歳ごろがよいのではないだろうか。

1歳以降も授乳を続けるデメリット

1番心配されるのが、子供の歯やあごに与える悪影響である。

歯並びが悪くなる可能性や虫歯になる可能性、離乳食に進めないことで、あごの発達が遅れ、脳の発達に影響がある可能性も言われている。

父親の授乳参加でお母さん(妻)の負担を大幅に軽減

このように、意外と参加の余地がないと思っていたおっぱいの授乳であっても父親ができることはたくさんあるのだ。

このおっぱい(母乳)の授乳は、お母さんにとって過酷な重労働であるだけに、それを少しでもサポートすることができればお母さん(妻)の負担を大幅に軽減することにもつながるだろう。




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