子ども(幼児)の風邪による咳(せき)を緩和させる簡単な2つの方法

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うちの子どもは1歳になったばかりの幼児で、今は風邪と格闘中だ。

今は12月で、どうしても子どもは風邪にかかりやすい時期なので、場合によっては、咳(せき)もひどくなる。

子ども(幼児)が、夜中に睡眠中ひどく咳(せ)き込んでいたりすると、パパ(父親)としても、目をさまし何とかできないものかと考えるものだ。

 

もちろん咳(せき)は、体の中の異物を排出する大事な生理反応なので止めることはできないし、薬を使って止めてもいけないと言われている。

しかし、咳(せき)を緩和させる簡単な方法もあるので、私が実践して効果のあった方法を2つ紹介したい。

1.やわらかいもの(クッションや折りたたんだ子ども用の掛け布団など)を使用して少しだけ子ども(幼児)の頭を高くしてやる

少しでいいので、やわらかいもの(クッションや折りたたんだ子ども用の掛け布団など)を使用して子ども(幼児)の頭を高くしてやるだけで、咳(せき)の多くが収まる。
おそらく詰まっている痰(たん)が重力によって下に流れるからだと推測できるが、これがうちの場合は十分効果的だ。

 

2.加湿器や濡(ぬ)れタオルなど部屋の湿度を上げてやる

冬はどうしても乾燥しやすく、これも咳(せき)にとってはマイナスであり、十分加湿してやる必要がある。
私の場合は、加湿器を使うと、加湿のし過ぎになってしまったり、それによる結露も嫌なので、濡(ぬ)れバスタオルをオイルヒーターの上に干してやるようにしている。
これだけでも、加湿器よりも自然な加湿状態を一定時間保つことが可能だ。
これによって、子どもの咳(せき)にとってはより楽な状態へもっていくことができるはずだ。

余談だが、子どもを持ってみて初めて気づく親の気持ちというものがある。
子どもが病気になったときに心配する親の気持ちなどである。
自分も子どものころはこんな感じで心配されていたのだろうかと思うと自分の親に感謝の気持ちが湧(わ)かずにはいられない。
みんなこんな感情を経験しながら親として成長していくのだろう。

冬は、風邪、咳(せき)との闘いだ。
咳(せき)で悩んでいる人は試していただき、少しでも解決につながればうれしく思う。

 

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