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赤ちゃんを育てていると実感できるが、生まれてからの最初の1年(0歳児期間)というのは急激な成長を伴う時期だ。
生まれたばかりのときは、人間よりも猿の赤ちゃんのような見てくれで、ずっと寝ているだけの、人間らしくない状態であるが、1年後には、大人と同じように二本足で歩いていたりする。
赤ちゃんの成長の順序はというと、一般的に、
「首すわり」→「寝返り」→「おすわり」→「はいはい」→「つかまり立ち」→「一人歩き」
の順番だ。
その目安は、母子手帳などを参考にすると以下のようになる。
首すわり・・・・・・3ヶ月すぎから4ヶ月すぎぐらい
寝返り・・・・・・4ヶ月すぎから6ヶ月ぐらい
おすわり・・・・・・7ヶ月から9ヶ月ぐらい
はいはい・・・・・・7ヶ月すぎから9ヶ月すぎぐらい
つかまり立ち・・・・・・8ヶ月から10ヶ月ぐらい
一人歩き・・・・・・12ヶ月から15ヶ月ぐらい
私もそうだが、子どもの成長のこととなると、ともすると過敏になりやすい。
ちょっと他の子と比較して遅れただけで過剰に心配したりしてしまう。
これは、父である私もそうだ。
しかし、子どもの成長というのは相当に個人差があるものだ。
しかも、知能の発達や運動神経の発達の早い遅いは、成長後の優劣に影響しない場合が多い。
頭の良い子でも、「子どもの頃の知能の発達は他の子と比べて遅かったんです」というようなこともよく聞く。
しかし、上記の目安と比較してみて明らかに遅い場合は、心配を払拭する意味でも、医師に相談してみるべきだ。
多くの場合は、思い過ごしにすぎないことに気づかされるだろう。
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