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子どもの単語力を高めるのは親次第
やっと話し始めるようになった2歳から3歳児の子どもでも、単語力についてはまだまだこれからだろう。
そのくらいの子どもたちが単語力をのばせるようにするのは親の努力次第のところがある。
具体的には、多くのものを子どもに見せて、名前を繰り返し教えてやるとか、または会話できるかにかかっている。親が子どもにかける時間次第と言ってもよいだろう。
親の時間にも限界がある
そうは言っても親の時間には限りがある。父親だったらなおさらのことだ。
毎日仕事に行って子どもと接することができる時間なんて限られた少しの時間だ。
父親にもできる、子どもの単語力を高める工夫について考えてみよう。
単語力を高めるためにカラフルな絵付きの単語カードを利用する
私が幼児向け教材で最も感心したのが、書店などに多くの種類が置いてある単語カードだ。
もちろん、学生向けのそれとは異なり、幼児向けのものはカラフルな絵付きのものが中心で、見ていても楽しげだ。
時間がない父親でもこの単語カードを利用すれば、多くのもの名前を教えてあげることも可能だ。絵を元に会話力を高めるようなトレーニングをしても良いし、お絵かきの題材としても面白い。
また、英語が書いてあったり、漢字が書いてあるものも多いので、それらの勉強にもつながるだろう。
高速で名前を言いながらめくればフラッシュカードとして効果も
最近、右脳開発の教材としてを用いられるフラッシュカードであるが、このフラッシュカードのように高速で名前を呼びながら単語カードをめくることで、フラッシュカードと同じような効果も期待できるだろう。
このように単語カードは、その安い価格の割には活用の方法も幅広く、最も勧められる幼児教材の1つだと思う。