抱っこ紐(おんぶ紐)は必要か?抱っこ紐(おんぶ紐)の効果を父親的視点で考える。

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子育てパパの必須アイテム!?抱っこ紐(おんぶ紐)

私も父親として、子どもが生まれてからある程度大きな幼児になるまで使った子育て用品の中で、最もヘビーに使ったものが抱っこ紐(おんぶ紐)だろうと思う。

子どもが生まれてから3歳から4歳になるまで、本当によく使用している。なぜこんなに使用しているのか?

なぜ父親の立場で「抱っこ紐(おんぶ紐)」が役立つのか、ここでは少し触れてみよう。

重量物系はほぼパパ担当 抱っこやおんぶをしても両手が塞がらない

うちの場合もそうだが、多くの家庭では重量物系はパパの担当だろう。

子どもの抱っこやおんぶから始まり、買い物時の荷物もちなど、重量物系はほぼパパの担当となることが多い。そのような時に活躍するのが抱っこ紐だ。

例えば、買い物のような場面においては、子どもに抱っこをせがまれることや、ぐずっていておんぶが必要となる場面も多い。

普通に抱っこやおんぶをしてしまうと、もちろん両手がふさがってしまい何も持てなくなってしまう。そのようなとき抱っこ紐はとても役に立つ。

これはつけていれば手が塞がらず、ほかの荷物を持つことができるし、普段どおり他の作業も行うことができる。

エルゴベビーの抱っこ紐(おんぶ紐)「エルゴベビー・ベビーキャリア」を使ってみての感想・思うこと

抱っこ紐(おんぶ紐)は何種類か持っていたが、一番使用したのが、エルゴベビーの「エルゴベビー・ベビーキャリア」だ。抱っこ紐(おんぶ紐)の中では最も定番のものになる。

実際に使用してみて思うことは、他の製品よりも作りがしっかりとしているということだ。

肩部分のストラップは厚めのクッションが入っていて肩が痛くならないだけでなく、腰ベルト部分も幅が十分にあって重さを広い面積で支えやすい作りとなっている。そのため、他の製品と比べて体の1カ所にかかる重量自体が軽く、体の負担が少ない。

私自身は時々ぎっくり腰になるなど腰痛も持っているが、比較的腰痛持ちにも優しいのかこのエルゴベビーの製品だった。

また、中に入れられる子どもの立場から見ても、素材に綿をたっぷり使っていて、一体縫製されているため、他の製品と比べても快適そうに見える。足や股の部分が自然で違和感がなく、子どもが嫌がることも少ない点も良い。

そのため、ぐずっているときにこのエルゴベビーに入れてやるとすぐに寝てしまう場合も多いのだ。

抱っこひも自体の重量も多少重いが、化学繊維ではなく、誰にでも好まれるしっかりとした綿素材を使用していることも肌触りなどの面で快適にしているのだろう。

その他、この製品は、新生児から20kg(4歳ぐらい)まで使用し続けることができる点もコストパフォーマンスも高い。(新生児から首が据わるまでの期間は、別売りの「インファントインサートを使用する。)

抱っこ紐(おんぶ紐)を使用することの幅広い効果

このように抱っこ紐(おんぶ紐)活用することは、とても有効なことだ。

抱っこする側にとっては、体の負担を軽減しつつ、長い時間子どもを抱っこしながら他の作業や荷物運びをすることができる。

それだけではない。

最近では抱っこ(おんぶ)育児という言葉を耳にすることが多くなったが、だっこ(おんぶ)する行為自体が、子どもの心にも良い影響を与えられることもわかっている。

父親、または母親の体のぬくもりを感じながら、だっこ(おんぶ)されて眠る感覚は子どもにとって最上のものだろう。

このように抱っこされる側(子ども)にとっても抱っこ紐(おんぶ紐)は良い効果をもたらすだろう。




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