赤ちゃんに「抱き癖」はつくか?

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赤ちゃんは、毎日よく泣くが、父親である私がよく抱っこをしていると周りの人から、「あまり抱っこし過ぎると『抱き癖』がついて、余計泣くようになるからやめなさい。」と言われることがある。

 

本当に、「抱き癖」というものはあるのだろうか?
実際に調べてみたところ、「抱き癖」という考え方は、戦後まもなくに流行した考え方のようだ。

根拠がある考え方かというと、何の根拠もない考え方のようだ。
従って、抱き癖というものが明確にあるわけではないし、それが悪いという理由も何もない。
むしろ抱き癖という根拠のないものを理由として、抱っこしないほうが問題であったりするだろう。

赤ちゃんは、抱っこして欲しいという欲求を泣くという行為で体全体を使って表現しているわけだから、それに応えてあげることが、親として重要である。
そして、それに応えれば応えるほど親子の絆が深まっていき、親子の信頼関係が増していくというのが現在の考え方である。
子供が、抱っこを親に求める年齢というのは、たかだか小学生ぐらいまでであろうか?

父は、腰を痛めるし、結構体を張って大変だが、それに応えることが親子の関係を強くするだろう。

どんどん子供を抱っこし、子供との愛情を深めると良いだろうと思う。




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