男でもできる出産準備リスト。これが準備できたら男前!

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特に子どもが初めて生まれる場合、最初に購入しておかないといけないものが相当にたくさんあるだろう。それらは、それなりのお金もかかるし、購入するという手間自体も相当に大変だ。

もちろん、それらの必要なものの購入を、妻に全て丸投げするというのもありかもしれないが、夫である自分たちが積極的に購入してあげるというのも1つの手である。普通は、妻が中心となって準備するものだが、もし夫が準備できたら、格好いいし相当に感謝されるだろう。

昔であれば、何軒もベビー用品のお店を回って時間をかけて購入しないといけなかったが、今ではインターネットで購入することもできる。インターネット検索だったら、男性の多くが得意だろう。

私の場合はと言うと、ほとんどのもの物をアマゾンなどのインターネットで購入して、里帰り出産中の妻に送った。妻に相当感謝されたことは、言うまでもない。

必要なものと必要でないものに分けて考えながら、「夫が妻に買ってあげると喜ぶ出産準備用品リスト」を下に考えてみた。

以下のリストを活用してインターネットでさくっと購入して、妻をサプライズで喜ばせてみてはいかがだろうか?

■ベビー服、その他衣服類(男のセンスの見せ所!?)

※だいたい、生まれた直後の新生児の衣服類は、50~60cmのもので良いだろう。

短肌着または、コンビ肌着(5枚以上)

赤ちゃんのうんちおしっこのたびに交換することもあるので、1日に複数枚を使うことも多い。とにかく枚数が必要となるのが、この短肌着またはコンビ肌着だ。

この短肌着とコンビ肌着の違いは、名前の通り短肌着が腰までのごく普通の肌着のことで、コンビ肌着が足まで覆うサイズの肌着のことだ。

ここで迷うこととして短肌着がいいか?コンビ肌着がいいか?ということがあるだろう。寒い冬生まれの赤ちゃんは足まですっぽり包めるコンビ肌着のほうが暖かくていいだろうし、逆に夏生まれの赤ちゃんであれば短肌着でも十分であろう。

赤ちゃんの場合、体温調節機能が未発達であるため、気候に合わせて選んでやると良いだろう。

ツーウェイオール、カバーオール(プレオール)

先ほどの短肌着、コンビ肌着と同様に枚数が必要なベビー服は、このツーウェイオールとカバーオールだ。先ほどの、赤ちゃんの肌着の上に普通に着る服だ。

ツーウェイオールとカバーオールの違いは、大きくは足の部分の違いで、足の部分がしっかりと分かれていてボタンも付いていて足がバタバタしても服がはだけないのがカバーオール、足の部分のボタンをはずして使うこともできるのが2ウェイオールだ。

またプレオールは、衣類の形はカバーオールととても似ているが、カバーオールよりも月齢が低い(生まれた直後の新生児など)赤ちゃんが使うものだ。

生まれたばかりの新生児の頃はおむつ替えの回数も相当に多いし、そんなに足もバタバタと動かないため、カバーオールのように、いちいち足の部分のボタンを留めていくと面倒くさいという問題がある。その点、ツーウェイオールを使うと、足の部分のボタン止めが不要であるので面倒ではないという利点がある。

そのような感じなので、生まれて間もない頃は、2ウェイオールを中心に使い、何ヶ月か経った後にはカバーオールでも十分なのではないだろうかと思う。

ベビードレス・セレモニードレス

産婦人科の退院の日や、お宮参り、その他、結婚式への参加や写真撮影などのセレモニーで使うものだ。退院の日は必ずしもベビードレスでなくて良いし、お宮参りに使うドレスを祖父母が用意してくれる場合も多い。

買っておいても良いが、そんなことから急ぎ無理して買う必要もないのかもしれない。

おくるみ・アフガン

赤ちゃんを外出させるときに包んだり、ベビーカーやカーシートにかけて使ったりなど、赤ちゃんとの外出時に必要になるのがこのおくるみ・アフガンだ。

私の場合は、お祝いとしてもらうことも多かったアイテムであるので、最低1つくらい買っておけば良いと思う。

ベスト・カーディガン

冬の寒い時期の出産や、雪の多い地域に住んでいる人にとっては準備しておいても良いだろう。2枚ぐらいあると、十分だろう。

スタイ(よだれかけ)

うちの場合、いくらあっても足りないぐらい必要であったのがスタイ(よだれかけ)だ。私の子どもの場合によだれが半端ではないぐらい、大量に出る。そのため、1日で4〜5枚交換することもざらにある。ちょっと多めに5枚ぐらい買っておいたとしても困ることはないはずだ。

また、私の個人的な好みであるが、よだれかけのデザインにもぜひこだわってみると面白いだろうと思う。典型的な赤ちゃんがするようなデザインのよだれかけもあれば、大人のスカーフまた首に巻くバンダナのようなよだれかけもあるからだ。

私の場合は前者のようなよだれかけのデザインはあまり好きではなかったので、後者の大人の首に巻くバンダナのようなよだれかけ10枚以上買った。とてもおしゃれで面白い。

帽子

新生児用としては、冬はあったほうがいいが、夏は不要だと思う。そもそも生まれて間もない子どもを外に連れだすことは病院以外ほとんどないので帽子自体いるのかどうかという問題がある。
気になる人はとりあえずは1つだけ買っておけば良いだろう。

靴下

これも、特に冬の場合は特に、または夏の場合であっても必要なものだ。枚数もある程度必要なものなので、5枚(組)くらい買っておいても良いだろう。

ミトン

ミトンとは、手袋のようなもので、手袋との違いは、人差し指から小指までがひと続きにつながっているもののことだ。

子どもが真冬に生まれる場合は、あっても良いが、そこまで寒くない地域の場合は買わなくても良いものの1つだろう思う。

おむつ

(紙おむつ、または布おむつ、布おむつはカバーや洗剤、バケツ(たらい)なども必要になってくるが、うちの場合は紙おむつだったのでここでは省略する)

絶対に必要となるのがおむつだ。

紙おむつを購入する場合は、いちばん小さなサイズのパンツ型ではなくテープ型(売っているのはパンツ型はないと思うが)を購入する。私の場合はパンパースを使っているが、最初にまとめ買いせず、いろいろな種類のものを使ってみて、いちばん自分にあったものをその後、まとめ買いすれば良いだろう。

おしりふき

これも紙おむつ同様に必要なものだ。紙おむつと同じように最初の段階で比較して選んでみると良いだろう。

紙おむつ処理機

これについては賛否両論ある。ちなみに、私の場合には購入しなかった。それについては詳しく別の記事で紹介しているので参考にして欲しい。

おむつ替え用マット

子どもを産んだ後、外出をよくする場合、外出先でおむつをよく替える場合には、下に敷くマットが必要だ。少し位下がきれいでないところでも子ども寝かせておむつ替えができるし、逆にきれいなところの場合、おしっこ飛び散りなどを防ぐことができる。

■外出用品 外出時の必需品

ベビーカー

父親の個性のみせどごろで、父親にとっても買い物で一番楽しいものかもしれない。

種類も多く機能的にもいろいろと分かれるので、いろいろ比較検討してみると面白いだろう。これについても記事で紹介しているので参考にして欲しい。

抱っこひも

ベビーカーよりも活用頻度が高く、これの有無で子育てが大きく変わる物の1つだ。私もエルゴベビー製のものを1つ持っているが、これがあって本当に良かったと思う。これがあると抱っこやおんぶが相当楽に感じる。

チャイルドシート

車に子どもを乗せる場合は必須で、乳児専用タイプと乳児と幼児両方使えるタイプがある。私が持っているのはコンビ製の乳児、幼児期両方使えるタイプのものだ。乳児専用タイプの場合は、成長につれて買い替える必要があるだろう。

■沐浴用品 必ず必要な赤ちゃんのお風呂用品

ベビーバス

子どもが生まれて最初の数ヶ月間しか使わないものだが、大人と一緒のお風呂に入れない以上、これも必要なものだ。

空気で膨らますタイプのものや、プラスチックの洗い桶型のものなど、いろいろな種類があるが、オススメは空気でふくらませるタイプのものだ。すぐに使わなくなるため、期間を使い終わった後は、小さく畳んでしまっておくことができるからだ。

沐浴剤

沐浴材は、ベビーバスの中に溶かして入れることで、そのお湯に赤ちゃんをつけるだけで、赤ちゃんの身体が洗えるというものだ。

石鹸やボディーソープを使って洗わなくて良いのは便利だ。しかし、なんとなく不衛生だし、洗浄成分が皮膚に残るというのは、肌のトラブルの原因になるし、個人的には好きではない。

ベビーソープ

石鹸のような固形タイプで泡立てるよりも、最初から泡で出てくるタイプがオススメだ。

沐浴布(赤ちゃんを洗うための布・ガーゼ)

沐浴中は赤ちゃんが不安にならないように、体にガーゼをかぶせておくだろうし、体を洗うときにも布が必要だ。そのとき使うのが沐浴布だ。

ガーゼタオルあがったときに拭くタオル

ガーゼ素材でできたバスタオルのようなものがガーゼタオルで、赤ちゃんが沐浴からあがったときに体を拭くものだ。

湯温計

使用期間も短く要らないといえばいらないが、赤ちゃんは意外と熱がりで、肌も敏感なため、買っておける人は買っておくと良いだろう。

■湯あがり用品

綿棒(ベビー用)

湯上がりに赤ちゃんの耳や鼻を掃除するためのものだ。

つめ切り(ベビー用)

赤ちゃんの爪きりは、非常に小さな赤ちゃんの爪を切るためのハサミだ。

しかし、ハサミで赤ちゃんの爪を切ることに、怖くて抵抗を感じる人もいるだろう。そのような人には、ハサミタイプではなくて、磨くタイプもあるためそのようなものもオススメだ。

■食事(母乳・ミルク)用品

授乳クッション

母親が赤ちゃんに授乳するときに、赤ちゃんを乗せたり、いろいろな使い方ができる授乳のためのクッションだ。買ってあげると便利だろう。

搾乳機・母乳バッグ

母親のおっぱいを絞っておいて冷凍保存し、後日子どもに飲ませるために必要なものが搾乳機と母乳の保存パックである。搾乳機には電動と手動がある。

うちの場合は一応購入したものの1度も使わなかった。これについてはあらかじめ買っておく必要がなかった、または、後から購入しても良かったものの1つだ。

哺乳瓶、哺乳瓶の消毒液・洗浄ブラシなど

哺乳瓶については使わない可能性も大いにあるが一応買っておいたほか良いだろう。母親の母乳がしっかり出る場合は使わない可能性も高く、逆に母親の母乳が少なくミルクが多い場合は大活躍だろう。

哺乳瓶の洗浄液や洗浄ブラシなども必要であるが、そんな高価なものは必要でなく、価格も安い洗浄液タイプのものを買っておくぐらいで十分だろう。

粉ミルク

うちの子どもの場合、母親の母乳がしっかり出たため、粉ミルクは飲まなかった。

準備のときは缶のタイプの大きなものを買ってしまったが、結局は無駄になってしまって捨ててしまった。そんなことから、準備段階では、缶の大きなタイプは必要ないだろう。

小分けにされた固形の携帯用粉ミルクが安く売っているので、準備の段階ではそれで十分だと思う。

■就寝・お昼寝用品

ベビーベッド

レンタルするか、もしくは買うか、または買わないか、非常に悩むのがベビーベッドだ。うちの場合は結局買わなかった。

結構高いものであるし場所も取るため、ベビージムやバウンサーをベビーベッドの代わりとして使用したが何の問題もなかった。

こんな感じで、必ず必要というものではないので、出産前に必ず準備しておかないといけないものでもないのかもしれないと思う。

バウンサー

期待はずれであったのかこのバウンサーだ。

使用したのは本当に短い期間で、子どもが元気に動くようになった頃にはそこから何とかして出ようとするためすぐに使わなくなってしまった。結構高価なものであったが、費用対効果で考えると、効果は低かったと思う。

ベビージム

意外とベビーベッドの代わりとして使えるのがベビージムだ。

これについてはブログで記事にもしているが、持ち運びも楽で結構使い勝手も良い。ベビージムにぶら下がっているカラフルで音の出るおもちゃは、知育にも良い影響があるため、一石二鳥または一石三鳥のような効果のある製品だと思う。

(ベビー用)敷き布団・シーツ・掛け布団・カバー

ベビー用の布団セットが売っているのでまとめて購入すると値段もお得で便利だ。

うちの子どもの場合、特に寝相が悪く、掛け布団をかけても意味がない、というか掛け布団自体なくてもいい感じだ。そんなときは、薄手の毛布または、タオルケットがあると、さっと掛けられて良いだろう。
薄手の物を複数枚持っておくと、重ねがけすることで温度の調節も可能で便利だろう。

■その他必要なもの

アルコール消毒液

誕生したばかりの赤ちゃんの場合、普通にさわるにも神経を使うものだ。特に冬の季節などは、ウィルスや風邪に注意しなければならない。一応アルコール消毒液を準備しておくと良いだろう。

体温計(40秒計位が理想?)

これも必ず必要なものだ。数秒で計測が終わるもの、40秒ぐらい時間のかかるもの、3分以上かかるものなどいろいろな種類がある。

体温計測の正確さなどから言うと40秒計以上のものが良いだろう。しかし、それ以上長いものは、赤ちゃんも我慢できないため、40秒計が適当であると思う。

鼻水すいとりき

赤ちゃんの鼻水を口ですって吸い取るものだ。赤ちゃんも嫌がるようになるためなかなか使うのも難しいものだ。

 

以上が赤ちゃんが生まれるときの出産準備として必要なもの一覧だ。これを見てもわかる通り、相当に品数が多いし、結構お金もかかる。

ポイントは、時間をかけずに効率的に購入することと、なるべくリーズナブルに購入することである。そういう意味では、インターネットを使って購入するのが1番手っ取り早いように思う。




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